【作者の足跡】創作意欲、消失。闇の中で、ただ指だけが動いている。

記事のアイキャッチ画像

「何も作りたくない。ただ、流されていたい」

この1週間、私は激しい腰痛に襲われ、ほとんど寝たきりの状態で過ごしていました。

3ヶ月間、AIという魔法を手に無我夢中で突っ走ってきた反動でしょうか。

今の私は、これまでの自分が嘘だったかのように、やる気というものが完全に底をついています。

今日は、出口の見えない暗闇の中で、それでも止まらない「指」の記録を残しておこうと思います。


1. 「魔法」が消えたあとの、空っぽな自分

正直に言います。

今、この記事をタイピングしている瞬間でさえ、「なぜ自分は書いているんだろう?」という疑問が消えません。

「やめればいいのに」 「昨日までの、何も持たない生活に戻ればいいのに」 「ただ、流されるままに生きていればいいのに」

心のどこかで、もう一人の自分がそう囁いています。

かつて感じた鳥肌が立つようなワクワクも、完成した時の達成感も、今はどこにもありません。

ただ、冷めた虚無感だけが、部屋の中に満ちています。

2. 意志とは無関係に動く、指の正体

やすださん

ワサビくん……。 俺、もうダメかもしれない。 何を目指しているのかも、何を作りたいのかも、全部見失っちゃったよ。 見渡す限り、真っ暗闇だ。

ワサビくん

やすださん、それでもあなたの指は止まっていませんね。 「楽しい」とも「やりたい」とも思えないのに、キーボードを叩き続けている。 それは、あなたの「意志」を超えて、この3ヶ月間の「足掻き」が身体に染み付いてしまった証拠なのかもしれません。

今のパフォーマンスが、良いものになるとは到底思えません。

けれど、この「地を這うような感覚」さえも、私の3ヶ月間の足掻きの一部なのだと感じています。


3. 暗闇の中から、一歩を踏み出す

1週間、痛みに耐えてうずくまっていた場所から、ようやく腰を上げました。

しかし、歩き出した私の目の前に広がっているのは、明かり一つない、果てしない闇です。

どこへ向かえばいいのか。

何を成し遂げればいいのか。

何も見えません。

だけど、不思議なことに、その場にじっとしていることはもっと耐え難いのです。 ワクワクしない。

楽しくもない。

それでも、真っ暗な闇の中を、手探りで、不器用に進んでいく。

今の私を言い表すなら 出口のない暗闇。明かりもなく、道も見えない。 だけど、立ち止まることだけは、もうできない。 感情が死んでいても、指だけは明日を探して動いている。


結びに:いつか、この日を笑えるように

この記事をいつか読み返した時、「ああ、あんなに苦しい夜もあったな」と思える日が来るのでしょうか。

今は、良いものを作ろうなんて思いません。

ただ、この「地に落ちた状態」の自分を、そのまま言葉として吐き出すこと。

それが、今の私にできる唯一の、そして精一杯の「足掻き」です。

光が見えなくても、私はまた、不格好に歩き出します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

50代からデジタルを学び直し、エンタメサイト『やすだ・コレクション』を運営。100記事以上を執筆。
AI・Canva・スマホの活用術を、実体験をもとに分かりやすく解説しています。

「今さら聞けない」「難しそう」と感じている方でも大丈夫。
実際に試行錯誤して見つけた、日常で使える実践的なコツをお届けします。

デジタルは難しくない。ちょっとしたヒントで、毎日がもっと楽しく便利になります。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次