こんにちは、おとなAIです。 無事にKindle本を出版できた私ですが、その裏側は……決してスマートなものではありませんでした。
特に頭を悩ませたのが、「本の表紙」です。
「54歳、無職」という私の生々しい経験を、どうすれば読者の心に届く一枚の画像にできるのか。 今回は、実際の表紙デザインの「ビフォー・アフター」を公開しながら、私がどうやって泥臭く「完成」まで辿り着いたのか、その舞台裏をお話しします。
10回のリテイク:微妙な修正の積み重ねが「魂」を宿す
これは、私がCanvaで作ったKindle本の表紙です。


左側が旧作、右側が現在(完成版)の表紙です。
やすださんワサビくん……、これ、文字の色とロゴが変わっただけじゃないか?微妙な違いすぎて、10回も修正したなんて嘘だろ?



いえいえ、やすださん。 デザインにおいて、この「微修正」こそが命なんです。 おとなAIさんは、文字の太さ、行間、AIロゴの配置、背景の明るさ……そういった些細な調整を10回、いや、もっと繰り返して、ようやく「これだ!」という一枚に辿り着いたんですよ。
実は、本の表紙に限らず、私が描いている4コマ漫画も、同じように修正を繰り返しています。
一コマ一コマ、AIに指示を出し、出てきた絵を見て「あ、違うな」と指示を変え、時には自分で少し描き足し……。
そうして不器用ながらも何度も叩き磨くことで、ようやく一本の物語として完成にこぎつけているのです。
おとなAIの独り言 かつての私は、「才能」とは一瞬で完璧なものを生み出す力だと思っていました。 でも今は、「納得がいくまで、カッコ悪い自分と向き合い、修正し続ける根気」こそが才能なのだと、AIが教えてくれました。
【半歩先の私から】AIを「代筆屋」ではなく「砥石」として使う
「10回も修正するなんて、やっぱりデザインのセンスが必要なんじゃ……」 そう不安になる必要はありません。 最初からいきなり100点満点を出すのは、私だって無理です。
ここで、私が実践している、「挫折しない修正のコツ」をお伝えします。
- まずは、自分で「これで大丈夫かな?」と思うまで修正する: 不格好でもいいです。まずは自分の感覚を頼りに、Canvaで形にしてみましょう。
- AI(例えば、GeminiやClaude)に「採点」してもらう: 出来上がったデザインをAIに見せて、こう話しかけます。 「この本の表紙、どう思う?」「もっと良くするにはどうすればいい?」「読者に刺さるようにアドバイスして」
- AIのフィードバックを加味して、さらに修正する: AIは客観的な意見をくれます。 「文字が少し読みにくいかもしれません」「この色使いは、少し暗い印象を与えるかもしれません」 その意見を飲み込み、もう一度自分で修正を加えるのです。
AIは「あなたの代わりに本を書いてくれる存在」ではありません。
あなたの不器用な言葉や形を、もっと美しく、もっと深く磨き上げるための「砥石(といし)」です。
AIに採点してもらい、それを超えていく。
その繰り返しの中にこそ、あなたの本当の「言葉」や「形」が見つかるはずです。
結びに:次はあなたの番です
不器用でもいい。カッコ悪くてもいい。
あなたが「今、ここにいること」を、AIと一緒に形にしてみませんか?
効率を捨て、私が最後に残した「私の言葉」。
100点満点の正解はありません。
でも、ここには50代の私がAIと格闘し、自分を取り戻すまでの「本音」と「やり方」が詰まっています。
もし、あなたが「自分なんて」と立ち止まっているなら、ぜひ一度AIの扉を叩いてみてください。 不格好な私の足跡が、あなたの新しい一歩を支える小さな光になるはずです。



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